[ハーフマラソン]第13回葛飾ふ~てんマラソン

ハイテクハーフマラソンと迷った

2022年1月8日、久しぶりに大会に参加してきました!
9日にはハイテクハーフマラソンがあったのですが、箱根駅伝出場校の学生や有名選手が出るようになって人気が出すぎてパスするようになりました。
今までも何度か参加しているのですが、3年ぐらい前に参加した時は、薄着で凍える中、荷物預けに15分くらい掛かり、コースも狭くスタート直後は押し合いへし合いで走る前が一番疲れたという記憶が強く残ってしまいました。

普段なかなか会えない有名選手の走りを間近で見れたり、同じコース走れたり、力を普段以上に貰えるし、レース後のオークションや抽選会も楽しかったりして素晴らしい大会なのですが、今回は葛飾ふ~てんマラソンに参加することにしました。

葛飾ふ~てんマラソンへ!

大会の公式サイトはこちらです。

5km、10km、ハーフ、30kmの他に子供たちが参加する700mや2kmのレースや親子ペアマラソンがあります。
コースは河川敷のランニングコースを片道2.5kmで往復5km。ハーフは4周で1周目だけ距離調整で折り返し地点までちょっと長い。
アップダウンは鉄橋の下をくぐる場所が1つあるだけ。あと距離調整のための1周目だけ堤防の上まで少し登って下ってくるぐらいでほぼフラットと言っていいコースです。

京成線に乗り、堀切菖蒲園から20分ほど歩いて9:30頃に荒川沿いに到着しました。
天気は快晴。2日前に大雪が降ったものの既にほとんど溶け、コース上は乾いてました。そしてなんと言っても風がほぼない!!
毎年年明けは風が強いイメージがあったのですが、こんなランニング日和は初めてです。

ハーフマラソンのスタートは10:10

ゲート前ではものまねアスリート芸人のM高史さんが司会をしてました。
(司会から会場の紹介、注意事項のアナウンス、エクササイズ、子供のレースの先導、実況など息つく暇なく動き回ってて、感嘆しました)

参加者は数百人ほど、テントはそれぞれ受付、物販、救護所、更衣室、荷物預けがあり、どこも全く混んでません。
受付でゼッケンを受け取り、コート脱げばOKの状態だったので更衣室は使わず、ウィンドブレーカーにゼッケンを貼り付け準備完了!

今日の装備は半袖のランTに長袖のウィンドブレーカー、下はハーフパンツのゆるラン仕様。
勝負シューズは adizero japan4!japan6 で走ろうと思ってたけど、まだ履き慣れてなかったのでフルマラソンも走ったことあるjapan4にしました。

目標は1時間30分

いよいよスタート!列の後ろに並んだのでロスタイムは20秒ほど。

この1年で休みなしで15キロ走ったのは2回ほど。スタミナや距離耐性はないが、3:50/kmくらいで5kmはなんとか走れる。
突っ込んで終盤地獄は味わいたくない、ペースはどうしようか。。とりあえず4:15/kmくらいで走って1時間30分切れたら上出来くらいで行くか。

肩、腕、脚は力んでないか、呼吸は落ち着いてるか、スピードは上がったり落ちたりしてないか、順番に何度も何度も確認しながら慎重に走ってたら10kmはあっという間だった。
折り返しで少し気になるくらいの向かい風で多少ペースは落ちるけど、無理に4:15/kmに戻さずに均等の力感を意識する
ゴールゲート辺りにM高史さんがいて、周回毎にエールをくれた!

13kmあたりの給水のタイミングでジェルを補給。給水はその時の1度だけ。

16km、ラスト1周。ロングスパートしてもいいくらい体力に余裕はあるけど、折り返してからの向かい風もあるしまだまだ我慢。

18.5km、折り返して残り2.5km。やっぱり脚が結構上がらなくなってきて呼吸も苦しくなってきた。我慢しててよかった~。
よし!ここから一気にオールアウトだ!と無我夢中でペースアップ!

残り1.5km。息が苦しい、前腿も上がらず痛い。
前の人に追いつく、付いていくか?いや出し尽くす!とペースが落ちないように歯を食いしばりながら追い抜く。
ゴールが見えた!
呼吸が間に合わないくらい荒い、酸素が足りない。苦しいけどもう少しだ。出し尽くせ!

ゴール!
1時間29分08秒(グロス)

やっぱりリアルレースはいい!

ゴール後、記録証を印刷してもらい、暖かいオニオンスープをいただきました。
無料でマッサージのサービスもありましたが、お腹の具合が悪かったので早めに着替えて帰宅しました。

走る前までは不安でしたが、無事に走りきれたのと、終盤ビルドアップできて目標が出来たので大満足です。

1月になってまた感染者が増えてきて、またリアルレースの開催が危ぶまれてきましたが落ち着いてきたらまたどこかの大会に参加しようと思います。
(4月の葛飾ふ~てんマラソンもいいかも!)
そして次は1時間25分切りを目指して、より力を入れて楽しく練習してきます!

 

Posted by akki